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中国ファンドの動向

SSBT OD05 オムニバスチャイナトリーティなど中国のファンドが日本株を大量に売却している。

もともとはオムニバスチャイナとして政府系の資金3兆円を運用する巨大ファンドとして名を馳せた。

有名になったきっかけは大量の日本株買いである。

政府高官のあまりに余った資金は成長の鈍化が見られる中国国内のおいておいても使用意図がなく、それらが一体となってファンドになった模様だ。

行先を国内で失った中国が標的にしたのが日本のマーケット。リーマンショック以来少しずつ回復基調にあり、アベノミクスで一気に回復した日本のINDEXだが、その背景には強烈な外国人投資家の日本株買いがあった。

日本の企業は今でも実力以上に割安で放置されているものも多く、2010年頃から相当数の銘柄がオムニバスチャイナに買われ、およそ2012年3月期末時点でオムニバス名義株主が238社に上った。

2007年の3月期にはわずか5社だったのがこの5年間で238社になり、総額は3兆5000億円を超えた。

今のところ堅調な建設業や製造業を中心に買い占めているが、国内の主要は企業の多くに中国資本が株主として君臨するという構図は今後20年はまず変わらない。大きな転換期を日本は迎えている。
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KENY

Author:KENY
外資系ヘッジファンドマネージャー

香港(2003~2006)
➾スイス(2007~2009)
➾NY(2010~2011)
➾香港(2012~現在に至る) 

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