fc2ブログ

相場感

2008年のリーマンショック以降の世界的経済不況が完全に回復基調に向かっている。

アメリカの経済は安定に向けてインデックスの上昇が期待されてきた。

こうなると資金は債券からリスク資産である株式へシフトする。

ダウ工業株30種平均は金融危機後の安値を付けた2009年の3月以降着実に上昇している。

アメリカ経済に日本は追従していくしかないのだから、短期的な儲けの感覚はすてて今からは長期的プランで株式に取り組んでいいタイミングだ。

イベントドリブンやロングショートなど、株式には様々な運用手法があるが、私が最も信用しているのはバリュー投資だ。
長期的視野に立てば個人の投資家は必ず勝てると信じている。

短期的な儲けを意識するとヘッジファンドが大きく相場を揺さぶった際、影響受けてしまって負けを確定させてしまう。
自分の中にぶれない核があるかないかが重要だ。


翻ってアクティビストファンドは、入り口部分はバリュー投資と変わらないといえる。

違いがあるとすればそれは購入後だ。マーケットに任せて長期的に自分の買った株式が上がるの待つか、自分が直接的に働きかけて株価を上げるか、大きくはその違いでしかない。株価を上げるには資金を要す。ファンドは資金があるからそれができる。それを人はアクティビストファンドと呼んでいるにすぎない。

実際投資の神様バフェットもバリュー投資とはいえアクティビストファンドと見れなくもない。ただ彼は敵対的ではないし自分たちの要求を述べはするが、真っ向から戦わせるまではしないだけだ。

自分の中で絶対的な価値判断を持つことができるなら個人は株に取り組めばいいし株は勝てる。

それが苦手なら運用成績の良いファンドに任せるか株式市場からは撤退したほうがいい。覚悟と自信がなければ株はでいない。目移りしやすく、飽きっぽい性格であれば、到底株式投資はつとまらないのだ。


スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

KENY

Author:KENY
外資系ヘッジファンドマネージャー

香港(2003~2006)
➾スイス(2007~2009)
➾NY(2010~2011)
➾香港(2012~現在に至る) 

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR